保険の見直し相談はどこがおすすめ?ランキングTOP12と窓口の選び方

保険の見直し相談をするなら代理店がおすすめ!相談できる場所や企業としての信頼性もチェックしよう

保険の見直し相談はどこがおすすめ?ランキングTOP12と窓口の選び方

保険相談

保険の見直しにあたって、専門家に相談したいと考える人は多いでしょう。

しかし、近年は多くの保険ショップがあるため、どこに見直しを相談すれば良いかで悩んでしまう人も少なくありません。

この記事では、保険の見直し相談におすすめの保険ショップを紹介するとともに、見直し相談先を選ぶにあたって重視すべきポイントも解説。

本記事を参考に、安心して相談できる保険ショップを見つけましょう。

高橋朋成

年金アドバイザー / EQプロファイラー / 2級ファイナンシャルプランニング技能士

この記事の監修担当者:株式会社クロックアップ 代表取締役 高橋朋成

20年以上にわたり外資系生保や損保系生保などで、販売現場での営業スタッフの採用や実践を活かした生保販売や育成手法に携わった経験を損保代理店向けに特化してアレンジし2013年に株式会社クロックアップを設立。

業務内容は損保代理店の
専属コンシェルジュとして
① 保険営業職の人材紹介、マッチングサポート
② 損保営業マン向け生保クロスセル研修
③ 代理店M&Aマッチングサポート等
を行っている。

保険の見直し相談先おすすめランキングTOP12

保険の見直し相談先おすすめランキングTOP12

まずは、見直し相談ができる保険ショップの中から、当サイトが独自に評価したランキングTOP12を紹介します。

サービス名 おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア 店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
保険のぷろ ☆☆☆☆☆ R&C株式会社 2006年 全国 53拠点 相談員は全員FP※1、MDRT会員数52名※2(2023年7月時点) 店舗、訪問、オンライン、電話 35社以上
マネードクター ☆☆☆☆☆ 株式会社FPパートナー 2009年 全国 約150拠点(内29店舗) FP資格保有者数1,680名、MDRT会員数888名(2023年度実績) 店舗、訪問、オンライン 44社
ほけんの窓口 ☆☆☆☆ ほけんの窓口グループ株式会社 1995年 全国 700店舗以上 非公表 店舗、オンライン、電話 40社以上
保険クリニック ☆☆☆☆ 株式会社アイリックコーポレーション 1995年 全国 271店舗 FP資格保有者数72.8% 店舗、オンライン 約50社
ほけんの110番 ☆☆☆☆ 株式会社ほけんの110番 2006年 全国 129店舗 非公表 店舗、訪問、オンライン 40社以上
保険見直し本舗 ☆☆☆☆ 株式会社GOESWELL 2001年※グループ内組織再編前 全国 379店舗 非公表 店舗、訪問、オンライン、電話 40社以上
イオンのほけん相談 ☆☆☆☆ イオン保険サービス株式会社 1990年 全国 109店舗 非公表 店舗、オンライン、電話 55社以上
保険テラス ☆☆☆☆ 株式会社ETERNAL 2005年 全国 57店舗 独自のマイスター制度 店舗、オンライン 36社
ほけん百花 ☆☆☆ いずみライフデザイナーズ株式会社 2009年 関東、関西、北海道、宮城県、愛知県 85店舗 FP資格保有者数92.4%※2022年4月時点 店舗、オンライン 32社
保険ほっとライン ☆☆☆ マイコミュニケーション株式会社 2000年 全国 153店舗 非公表 店舗、訪問、オンライン 32社
ほけんのぜんぶ ☆☆☆ 株式会社ほけんのぜんぶ 2005年 全国 27拠点 相談員は全員FP 訪問、オンライン 40社以上
保険deあんしん館 ☆☆☆ アセットガーディアン株式会社 2000年 東京・神奈川・千葉 13店舗 FP技能士(3級以上)100%※入社1年目を除く※2024年3月時点 店舗、オンライン 40社以上

※FP…ファイナンシャルプランナー(ライフプランニングに合わせた資金計画についてアドバイスを行う資格)

※MDRT…保険相談員の中でも特に優れた成績と能力を持つ者で構成された組織

いずれも無料で相談可能なので、保険見直しにあたって不安や悩みがあるときは気楽に利用できます。

それぞれ詳しく解説するので、ぜひ見直し相談先を選ぶときの参考にしてください。

1位:保険のぷろ

保険のぷろ

おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ R&C株式会社 2006年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
53拠点 ・相談員は全員FP
・MDRT会員数52名(2023年7月時点)
・店舗
・訪問
・オンライン
・電話
35社以上
おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ R&C株式会社 2006年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
53拠点 ・相談員は全員FP
・MDRT会員数52名(2023年7月時点)
・店舗
・訪問
・オンライン
・電話
35社以上

保険のぷろは、保険総合代理店のR&C株式会社が提供するサービスです。

保険の見直しと資産運用をワンストップで提案しており、家計や相続、学資金準備など幅広く相談できる点が魅力です。

相談員はすべてFPで、高い知識と豊富な経験から一人ひとりに最適なプランを提案してもらえます。

ヒアリング~見積もりまでは何度でも無料で相談できるので、納得できるまでしっかりと検討が可能です。

「現在の保険がライフプランに合っているか」だけでも無料で分析してもらえるので、保険の見直しを検討しているなら気軽に相談してみましょう。

保険のぷろ無料相談
詳細はこちら

2位:マネードクター

マネードクター

おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ 株式会社FPパートナー 2009年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
約150拠点(内29店舗) ・FP資格保有者数1,680名
・MDRT会員数888名(2023年度実績)
・店舗
・訪問
・オンライン
44社
おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ 株式会社FPパートナー 2009年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
約150拠点(内29店舗) ・FP資格保有者数1,680名
・MDRT会員数888名(2023年度実績)
・店舗
・訪問
・オンライン
44社

マネードクターは、株式会社FPパートナーによるお金の総合相談窓口です。

普段の家計からライフイベント、老後の備えまで、人生でお金が関わること全般をまとめて相談できます。

FP資格保有者1,680名、MDRT会員数888名という豊富な人材を有している点も強みです。

相談予約は最短翌日から可能なので、すぐに相談したい人にもおすすめの相談窓口です。

マネードクター公式サイトはこちら

3位:ほけんの窓口

ほけんの窓口

おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ ほけんの窓口グループ株式会社 1995年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
700店舗以上 非公表 ・店舗
・オンライン
・電話
40社以上
おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ ほけんの窓口グループ株式会社 1995年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
700店舗以上 非公表 ・店舗
・オンライン
・電話
40社以上

ほけんの窓口は、全国に700店舗以上のネットワークを持つ保険ショップの大手グループです。

「保険のセカンドオピニオン」を謳い、加入中の保険もしくは検討中の保険について無料で分析してもらえます。

40社以上の保険会社、300超の保険商品を取り扱っており、豊富な選択肢から自由に組み合わせられます。

保険の基本的な部分から説明してもらえるので、知識がなくても最適なプランへの見直しが可能です。

ほけんの窓口公式サイトはこちら

4位:保険クリニック

保険クリニック

おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ 株式会社アイリックコーポレーション 1995年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
271店舗 ・FP資格保有者数72.8% ・店舗
・オンライン
約50社
おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ 株式会社アイリックコーポレーション 1995年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
271店舗 ・FP資格保有者数72.8% ・店舗
・オンライン
約50社

保険クリニックは、株式会社アイリックコーポレーションが運営する保険の相談サービスです。

約50社もの保険会社を取り扱っており、個々のライフプランや経済状況に合わせた保険をプランニングしてくれます。

保障内容をわかりやすく整理した「まるわかりシート」を無料配布しているので、相談後に家でじっくり検討することも可能です。

「クリニック」の名の通り、身近なかかりつけ医のように気軽に相談できるので、見直しの際はぜひ活用してみましょう。

保険クリニック公式サイトはこちら

5位:ほけんの110番

ほけんの110番

おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ 株式会社ほけんの110番 2006年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
129店舗 非公表 ・店舗
・訪問
・オンライン
40社以上
おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ 株式会社ほけんの110番 2006年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
129店舗 非公表 ・店舗
・訪問
・オンライン
40社以上

保険の110番は、オリコン顧客満足度調査(2023年保険相談ショップ部門)で1位を獲得した相談窓口です。

顧客対応に定評があり、コミュニケーションを重視した相談が特徴です。

現場で得た知見の分析や経営層へのフィードバックなど、より高品質なアドバイスを実現するための業務改善サイクルを確立しています。

対応記録をシステム化することで万全のアフターフォロー体制を整えているため、将来的に再び保険を見直したい場合も相談しやすい保険代理店です。

ほけんの110番公式サイトはこちら

6位:保険見直し本舗

保険見直し本舗

おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ 株式会社GOESWELL 2001年※グループ内組織再編前 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
379店舗 非公表 ・店舗
・訪問
・オンライン
・電話
40社以上
おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ 株式会社GOESWELL 2001年※グループ内組織再編前 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
379店舗 非公表 ・店舗
・訪問
・オンライン
・電話
40社以上

保険見直し本舗は、株式会社GOESWELLが運営する保険ショップです。

一人ひとりに専任の担当者がつき、相談から加入手続きまで一貫したサポートをしてもらえます。

全国379店舗での来店相談のほか、訪問やオンライン、電話などから都合の良い相談方法を選べるのも嬉しいポイントです。

取扱保険会社も40社以上と豊富で、自身の目的や経済状況にぴったりのプランをオーダーメイドでアドバイスしてもらえます。

保険見直し本舗公式サイトはこちら

7位:イオンのほけん相談

イオンのほけん相談

おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ イオン保険サービス株式会社 1990年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
109店舗 非公表 ・店舗
・オンライン
・電話
55社以上
おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ イオン保険サービス株式会社 1990年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
109店舗 非公表 ・店舗
・オンライン
・電話
55社以上

イオンのほけん相談は、イオングループが展開する保険ショップです。

取扱保険会社数は55社以上と、業界でもトップクラスの多さとなっています。

全国のイオンモールに店舗があるため、買物のついでに相談できる点も魅力です。

FP資格取得奨励制度やe-ラーニングなど社内教育に力を入れており、スタッフ一人ひとりがしっかりとした知識を備えているため、安心して相談できます。

イオンのほけん相談公式サイトはこちら

8位:保険テラス

保険テラス

おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ 株式会社ETERNAL 2005年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
57店舗 非公表 ・店舗
・オンライン
36社
おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ 株式会社ETERNAL 2005年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
57店舗 非公表 ・店舗
・オンライン
36社

保険テラスは、株式会社ETERNALが展開する保険代理店です。

「Tree of Happiness」というコンセプトのもと、対話を重視した丁寧なサポートを強みとしています。

独自のマイスター制度によってスタッフの習熟度を測っており、自身が関心を持つ分野のスペシャリストが一目でわかるようになっています。

57箇所ある店舗はカフェのようなつくりで、快適な空間でゆっくり保険の見直しが可能です。

保険テラス公式サイトはこちら

9位:ほけん百花

ほけん百花

おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ いずみライフデザイナーズ株式会社 2009年 ・関東
・関西
・北海道、宮城県、愛知県
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
57店舗 FP資格保有者92.4%※2022年4月時点 ・店舗
・オンライン
36社
おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ いずみライフデザイナーズ株式会社 2009年 ・関東
・関西
・北海道、宮城県、愛知県
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
57店舗 FP資格保有者92.4%※2022年4月時点 ・店舗
・オンライン
36社

ほけん百花は、いずみライフデザイナーズ株式会社が運営する保険代理店で、主に首都圏や関西で店舗展開しています。

スタッフの大半が女性なので、男性には相談しにくい女性ならではの悩みも安心して話せる点が特徴です。

また、スタッフの92.4%がFP資格保有者なので、保険に関する知識もしっかりとした裏付けがあります。

来店予約は当日30分前まで可能なので、いつでも気軽に相談可能です。

ほけん百花公式サイトはこちら

10位:保険ほっとライン

保険ほっとライン

おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ マイコミュニケーション株式会社 2000年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
153店舗 非公表 ・店舗
・訪問
・オンライン
32社
おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ マイコミュニケーション株式会社 2000年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
153店舗 非公表 ・店舗
・訪問
・オンライン
32社

保険ほっとラインは、マイコミュニケーション株式会社が展開する保険サービスショップです。

顧客主体のサービスを創業当時からのポリシーとして掲げており、20年間で100万件以上の保険相談を行っています。

相談は一人ひとりの「お客さまカルテ」作成から始まり、保険選びや加入、見直し、保険金の受取手続きまで、一貫したサポートを提供しています。

相談者の気持ちに寄り添い、親身になって話を聞いてもらえるので、かかりつけ医のように身近で頼りになる存在です。

保険ほっとライン公式サイトはこちら

11位:ほけんのぜんぶ

ほけんのぜんぶ

おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ 株式会社ほけんのぜんぶ 2005年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
27拠点 相談員は全員FP ・訪問
・オンライン
40社以上
おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ 株式会社ほけんのぜんぶ 2005年 全国
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
27拠点 相談員は全員FP ・訪問
・オンライン
40社以上

ほけんのぜんぶは、全国47都道府県すべてをカバーするお金の総合相談サービスです。

保険の見直しはもちろん、家計改善や住宅ローン、老後や教育資金など、お金に関することを丸ごとサポートします。

相談員は全員がFP資格を持っており、一人ひとりのライフステージに合わせた最適な提案が可能です。

相談予約は最短翌日から、土日祝も対応しているので、忙しい日々でも相談しやすくなっています。

ほけんのぜんぶ公式サイトはこちら

12位:保険deあんしん館

保険deあんしん館

おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ アセットガーディアン株式会社 2000年 ・東京
・神奈川
・千葉
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
13店舗 FP技能士(3級以上)100%
※入社1年目を除く
※2024年3月時点
・店舗
・オンライン
40社以上
おすすめ度 運営会社 創業年 対応エリア
☆☆☆☆☆ アセットガーディアン株式会社 2000年 ・東京
・神奈川
・千葉
店舗、拠点数 保険関連の資格者 相談方法 取扱保険会社数
13店舗 FP技能士(3級以上)100%
※入社1年目を除く
※2024年3月時点
・店舗
・オンライン
40社以上

保険deあんしん館は、東京、神奈川、千葉に店舗を置く来店型の保険ショップです。

地域密着型ではあるものの、年間3,500件の相談実績があり、多くの人が利用しています。

すべてのスタッフ(入社1年目を除く)が国家資格であるFP技能士を取得しており、確かな知識のもと的確なアドバイスをしてもらえます。

店舗は駅近にあるので、買物や仕事帰りなどに立ち寄りやすい点も嬉しいポイントです。

保険deあんしん館公式サイトはこちら

相談窓口を選ぶときのポイント7つ

相談窓口を選ぶときのポイント7つ

保険の見直しをどこに相談するか迷ったときは、以下のポイントを基準にしてみましょう。

  1. 保険会社か保険代理店か
  2. 相談料は無料か
  3. 取り扱い保険会社の数はどのくらいか(乗合代理店の場合)
  4. 相談場所を選べるか
  5. 店舗のアクセスや設備は良いか(来店の場合)
  6. 企業としての信頼性はあるか
  7. 担当者は資格を保有しているか

これらのポイントを押さえて、信頼できる相談先で見直しを行いましょう。それぞれ詳しく解説します。

①保険会社か保険代理店か

保険の見直し相談先を大まかに分けると、以下のような選択肢があります。

  • 保険会社(保険商品を開発、販売する会社)
  • 保険代理店(保険会社から委託を受けて顧客との仲介をする会社)

保険会社なら自社商品に関する知識は一番詳しいので、入りたい保険会社がすでに決まっているなら相談先としておすすめです。ただし、その会社の保険商品しか契約できない点は注意しましょう。

保険代理店はさらに「一社専属」と「乗合代理店」の2つに分けられます。

一社専属の代理店は特定の保険会社1社のみを取り扱うため、実質的に保険会社と違いはありません。一方、乗合代理店は複数の保険会社を取り扱っています。

いずれの相談先でも保障内容や保険料の違いはないため、「特定の保険会社を詳しく知りたい」なら保険会社や一社専属に、「複数の保険商品を比較検討したい」という場合は乗合代理店に相談しましょう。

②相談料は無料か

保険の見直し相談には有料のものと無料のものがありますが、基本的には無料相談を利用することをおすすめします。

有料の保険相談は、FP事務所がお金の相談事業の一環として行っているケースが多く、費用は1時間5,000円~1万円程度が相場です。

保険に限らずお金に関する悩み全般を相談できますが、逆に言えば「保険に特化した見直し相談」は受けられない可能性があります。また、保険募集人(保険を販売する資格)を持っていない場合もあり、契約手続きまで依頼できないケースが少なくありません。

一方、無料の保険相談は保険会社や保険代理店が行っているため、「保険の見直し」という目的がはっきりしているのであればスムーズに話を進められます。

また、保険代理店などが行う無料相談の中にも、資産運用や相続といった「お金全般の相談」が可能なものがあります。そのため、「どうしても相談したいFPがいる」といったケースでなければ、あえて有料の相談窓口を使う必要性はありません。

③取り扱い保険会社の数はどのくらいか(乗合代理店の場合)

保険代理店(乗合代理店)に見直しを相談する場合、どのくらいの保険会社を取り扱っているかも重要です。

取り扱い保険会社の数が多いほど、保険商品の種類も豊富になるため、自身のニーズに合ったプランを見つけやすくなります。少なくとも、20社以上を取り扱っている代理店がおすすめです。

ただし、ただ数が多ければ良いというわけではなく、各社の商品に精通しているかどうかも重要なポイントです。

保険会社によって得意な保険の種類も異なるため、その分野に強い保険会社を取り扱っているかどうかも確認しましょう。

④相談場所を選べるか

保険の見直し相談は、じっくり時間をかけて行うことが大切です。そのため、相談場所や方法が自身の生活スタイルに合っているかどうかも、重要な選択となります。

相談方法は以下のようなパターンがあり、どの方法に対応しているかは相談先によって異なります。

来店(店舗)相談 相談先の店舗やオフィスに赴いて相談するスタイル
訪問相談 相談員が相談者の指定場所(自宅やカフェなど)に訪れるスタイル
オンライン相談 ビデオ通話などで相談を行うスタイル
電話相談 電話で相談を行うスタイル

店舗型や訪問型の対面相談は、資料を見ながら詳しい説明を受けられ、担当者との関係性を築きやすい点がメリットです。ただし、時間や場所は制限されてしまいます。

一方、オンラインや電話などの非対面相談は、時間や場所にとらわれず気軽に相談できますが、深い話ができない可能性もあります。また、非対面だと申し込めない保険商品もあるので注意が必要です。

それぞれに特徴があるため、生活サイクルに合わせた相談方法を選びましょう。

⑤店舗のアクセスや設備は良いか(来店型の場合)

来店型で見直し相談を行う場合、店舗へのアクセスや設備の良さも大切です。これらの条件が悪いと、落ち着いて保険の見直しができなくなります。

アクセスについては、最寄り駅からの距離や駐車場の有無など、来店しやすい要素が揃っているかが重要です。

設備については、プライバシーの配慮(個室の有無など)やバリアフリー対応などがポイントとなります。また、子ども連れで見直し相談に行く場合は、キッズスペースを備えているかもチェックしましょう。

⑥企業としての信頼性はあるか

個人情報や資産情報を話すことになるため、企業として信頼できる相談先を選ぶことも保険の見直しでは重要です。

企業の信頼性を確認するポイントとしては、以下の項目が挙げられます。

  • 創業年数
  • 顧客数
  • 口コミや評判
  • 各種認証や表彰の有無
  • コンプライアンス体制

上記のようにさまざまな観点から、安心して相談できる企業を探しましょう。

⑦担当者は資格を保有しているか

より専門知識を持つ担当者に見直し相談するためにも、保険関連の資格者に担当してもらえるか確認しましょう。

保険に関する資格には、以下のようなものがあります。

保険募集人 ・保険を提案、販売するために必須となる資格
・保険ショップなどには必ず保険募集人の資格者が在籍している
FP技能士 ・ファイナンシャルプランナーの国家資格
・資産や相続など、お金に関する知識全般を保有している
・1級~3級に分けられる(数が小さいほど上級)
AFP ・ファイナンシャルプランナーの民間資格
・FP技能士2級に相当
・2年ごとに更新が必要
CFP ・ファイナンシャルプランナーの民間資格
・FP技能士1級に相当
・2年ごとに更新が必要
MDRT ・生命保険や金融サービスのプロフェッショナルが在籍する組織
・会員は厳しい基準をクリアし、トップクラスの知識と倫理観を持つ
・会員資格は1年ごとに更新が必要

より高度な資格を持つ担当者がいる相談窓口を選ぶことで、質の高いアドバイスを受けられる可能性が高くなります。

以上、保険の見直しにあたって重視すべきポイントを詳しく解説しました。これらを踏まえ、特におすすめなのがR&C株式会社による「保険のぷろ」の無料相談です。

「保険のぷろ」なら、FPやMDRTの資格保有者が多数在籍しており、高度な専門性をもって適切なアドバイスが可能です。

ヒアリング~見積もりまでは何度でも相談可能なので、じっくりと保険プランを見直したい人はぜひ利用してみましょう。

保険のぷろ無料相談
詳細はこちら

保険の見直しについてよくある質問

保険の見直しについてよくある質問

ここからは、保険の見直しに際してよくある質問をいくつか解説していきます。

事前に疑問を解消し、スムーズな見直しができるようにしましょう。

無料で相談できるのはなぜ?

無料で保険相談を利用できる理由は、相談料とは別の部分で収益化する仕組みがあるからです。

保険会社は契約してもらえれば保険料で利益を回収できますし、保険代理店は成約時に保険会社から手数料が支払われます。

いずれも相談でお金を取る必要がないため、無料にすることでより多くの人に相談してもらうことを優先しているのです。

なお、「契約しないと収益につながらないなら強引に契約させられるのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、早期解約になると担当した相談員にペナルティが下されます。

相談員としては「長期的に加入し続けてもらうこと」が重要となるので、顧客の意思を無視して契約を結ばせることはありません。

万が一強引な勧誘を受けたときは、所属している会社に相談して担当を変えてもらいましょう。

前に契約した窓口以外に相談しても大丈夫?

すでに何かしらの保険に加入している場合、「見直しも前に相談したところにお願いすべきでは?」と考える人もいるかと思います。

しかし、実際にそのようなルールはなく、以前相談・契約した窓口以外に相談しても全く問題ありません。

むしろ、前回とは別の人に話を聞いてもらうことで、より自身に適した保険プランを提案してもらえる可能性があります。

大切なのは「自分にとって最適な保険プランを組めるか」なので、以前契約した保険ショップとは別の窓口でも遠慮なく活用しましょう。

見直し相談時に用意すべきものは?

見直し相談にあたって、用意しておくべきものは以下の通りです。

  • 現在加入中の保険に関する書類(保険証、契約時に受け取ったパンフレット、保障内容をまとめた書類など)
  • 家計状況がわかるもの(給与明細、預貯金明細、家計簿、源泉徴収票など)
  • 健康診断の結果通知表、おくすり手帳※生命保険の場合
  • 不動産の登記事項証明書など※火災保険の場合

その他、見直したい保険の種類や相談内容によって必要なものは変わります。詳しくは、事前に相談窓口へ確認してみましょう。

記事まとめ

記事まとめ

保険の見直し相談は、自身と家族の未来を左右する大切な機会です。この記事で紹介した「相談先を選ぶときのポイント」を整理すると、以下のようになります。

  1. 保険会社か保険代理店か
  2. 相談料は無料か
  3. 取り扱い保険会社の数はどのくらいか(乗合代理店の場合)
  4. 相談場所を選べるか
  5. 店舗のアクセスや設備は良いか(来店の場合)
  6. 企業としての信頼性はあるか
  7. 担当者は資格を保有しているか

これらのポイントをもとに相談先を探せば、信頼性の高い相談先が見つかり、ひいては最適な保険プランを見つけることにもつながります。保険見直しの第一歩として、ぜひ信頼できる相談先を見つけましょう。

なお、当サイトでおすすめしている「保険のぷろ」なら、上記のポイントをすべて高水準で満たしているためおすすめです。保険見直しの相談先で迷ったときは、ぜひ一度ご相談ください。

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