生命保険を比較するとき、自分に合っている保険が分からずに悩んだことはありませんか?
そんなときに便利なのが、スマホやパソコンから気軽に相談することができる「オンライン保険相談」です。
FP(ファイナンシャルプランナー)などの資格を持つ相談員が、たくさんの保険商品の中から相談者に一番合った生命保険を選んでくれます。
生命保険の他にも、生活の中で発生するお金のアドバイスや保険の見直しをすることもできます。
本記事では、生命保険を効率的に比較したい人に向けて、人気の保険相談先を紹介します。
おすすめを比較!生命保険の人気無料相談窓口5選
生命保険を選ぶとき、「どの保険会社がいいのか」「自分に合ったプランがわからない」と迷う人は少なくありません。
そんなときに頼りになるのが、専門家に無料で相談できる保険相談サービスで、複数の保険会社の商品を比較しながら、自分に合った保障内容を見つけることができます。
ここからは、利用者からの評価が高い人気の無料相談窓口を5つ厳選し、それぞれの特徴やおすすめポイントをわかりやすく紹介します。
1位:保険のぷろ
おすすめポイント
- お客様のご負担は最小限!相談から契約まで楽チン
- 相談員全員が保険やお金についての資格を保有
- 保険にプラスして資産運用も一貫してサポート
保険のぷろは、オンライン相談を中心に無料保険相談を実施しています。
相談は全て保険やお金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)が担当しており、世界的な金融プロフェッショナルと言われる「MDRT会員」も多数在籍しているため、相談者一人一人に最適なアドバイス・保険プランをご提案可能です。
また、オンラインでのご相談はご希望の日時でお好きな場所から可能です。保険契約の際に対面でのお手続きが必要になった際には、担当者がご自宅や近隣のカフェなどにお伺いするため、お客様のご負担が最小限となっている点がおすすめポイントです。
見直しで浮いたお金で新NISAをスタートするなどのサポートもワンストップで可能です。
ぜひこの機会にご利用ください。
取扱保険会社数 | 35社以上 |
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対応エリア | 全国(一部エリアを除く) |
相談形式 | オンライン、訪問、電話 |
相談員の資格 | 全員がFP資格保有(MDRT会員72名在籍)※2024年7月現在 |
予約方法 | Web、電話 |
2位:保険テラス
おすすめポイント
- 全国57箇所に店舗を展開(※2023年4月現在)
- マイスター制度を導入し、プランナーの得意分野を可視化
- 契約中の保険をスマホアプリでまとめて管理できる
保険テラスは、全国に店舗を展開する来店型コンサルティングショップです。
2025年10月時点で全国に57店舗あり、木の温もりを感じるような、明るく風通しの良い空間です。
また、保険テラスオリジナルのアプリ「folder for 保険テラス」で契約した保険を一括管理できるのも嬉しいポイントでしょう。見直し時に必要な契約内容や給付金の請求先をまとめて確認することができます。
最近では、自宅から気軽に相談できるオンライン相談を開始しました。
取扱保険会社数 | 30社以上 |
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対応エリア | 全国(一部エリアを除く) |
相談形式 | 来店型店舗、オンライン |
相談員の資格 | 公式サイトで相談員のスキルを紹介 |
予約方法 | Web、電話 |
3位:保険相談サロンFLP
おすすめポイント
- 保険だけでなく、相続も相談できる
- 駅ビルや商業施設内に店舗があるため、立ち寄りやすい
- 子育て経験者のスタッフも多く在籍するため、子連れでも安心して相談できる
保険相談サロンFLPは、駅ビルや百貨店などの便利で身近な場所を中心に店舗を構える相談窓口です。
保険相談だけではなく、申し込み手続きをはじめ、契約後の各種お手続きや請求、解約手続きなどを一箇所で行える点も嬉しいポイントです。
また、全国にある相談スペースには、キッズスペースが併設されている店舗もあり、子連れの方でも安心して見直し相談することができます。
取扱保険会社数 | 30社以上 |
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対応エリア | 全国(一部エリアを除く) |
相談形式 | 来店型店舗、訪問、オンライン |
相談員の資格 | FP取得率100%※入社1年以上 |
予約方法 | Web、電話 |
4位:保険ひろば
おすすめポイント
- 相談から比較・契約までをトータルサポート
- 最適な保険商品を厳選してご提案
- ライフプランをもとにお金のアドバイスも
保険ひろばは、西日本エリアを中心に店舗を展開している保険相談ショップです。来店型店舗のほか、オンラインや電話、訪問(広島・山口)でのご相談が可能です。
30社以上の豊富な保険商品からぴったりな保険プランをご提案し、納得のいく保険選びをサポートしています。
また各店舗で保険やお金に関するセミナーを定期的に実施しています。
取扱保険会社数 | 30社以上 |
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対応エリア | 西日本エリア |
相談形式 | 来店型店舗、訪問、オンライン |
相談員の資格 | 不明 |
予約方法 | Web、電話 |
5位:保険ほっとライン
おすすめポイント
- 「きちんとファイル」で保障内容をいつでもどこでも確認
- 20年で100万件以上の相談実績
- 過去の病気や手続き漏れもサポート
保険ほっとラインは、街の「かかりつけ保険ショップ」をコンセプトに全国に店舗を展開する保険相談ショップです。
見直し相談は一人一人に合わせた「お客さまカルテ」を作成することから始まり、ライフプランやご希望の条件をもとに、FP(ファイナンシャルプランナー)が最適な保険をご提案します。
相談予約やご契約後の手続きをLINEで簡単にできる公式アカウントもあるため、気軽に保険見直しができます。
取扱保険会社数 | 32社 |
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対応エリア | 全国(一部を除く) |
相談形式 | 来店型店舗、訪問、オンライン |
相談員の資格 | FP資格 |
予約方法 | Web、電話、公式LINE |
保険相談で生命保険を比較するメリットは?
では、生命保険を選ぶときに保険相談を利用して比較するメリットは何でしょうか。
ここからは、保険相談で生命保険を比較するメリットを解説します。
自分に一番合った生命保険をプロから案内してもらえる
保険相談を利用して生命保険を比較する最大のメリットは、「自分に一番合った生命保険をプロがオリジナルで選んでくれること」です。
保険会社によって保障範囲や保険料、特約の内容は大きく違うためどの生命保険を選べばいいか悩んでしまう人がほとんどですが、プロに保険相談をして保険比較をすれば一度に解決できます。
たくさんの種類の中から比較できる
専門知識を持つアドバイザーが複数社の商品を一度に比較し、相談者ライフプランや家計に合ったプランを提案してくれます。
自分で一社ずつ資料を取り寄せる手間が省けるだけでなく、各商品の違いや注意点をプロの視点で解説してもらえるのも大きな魅力です。
また、将来の見直しや更新時のアドバイスも受けられるため、長期的に安心できる保険選びが可能になります。
保険やお金のことをプロに相談ができる
保険相談を利用する大きなメリットは、生命保険やお金の専門知識を持つプロに直接相談して商品を比較できることです。
生命保険の仕組みや税金の優遇制度、将来の家計バランスなど専門的な内容を自分だけで比較するのは難しいものですが、保険相談であればFP(ファイナンシャルプランナー)や生命保険の専門アドバイザーがライフプラン全体を踏まえてアドバイスしてくれます。
漠然とした不安を具体的な数字やシミュレーションで見える化できるため、納得感のある保険の比較が可能になります。
保険相談の選び方に迷ったらチェックすべき項目
保険相談をどこで受けるか迷ったときは、いくつかのポイントをチェックして選ぶことが大切です。
相談先によっては取扱保険会社の数や担当者の対応力なども異なるため、自分に合った相談窓口を選ぶために以下の項目は必ずチェックしてみましょう。
提携している保険会社の数
1つ目ののチェックポイントは「提携している保険会社の数」です。
その相談先が多くの保険会社を取り扱っていれば、保険商品を幅広く比較できる ため、自分に合ったプランを見つけやすいです。
逆に取り扱い社数が少ない窓口では、比較対象が限られてしまうため生命保険商品の選択の幅が狭まってしまいます。
相談員の資格・知識・経験
2つ目ののチェックポイントは「相談員の資格・知識・経験」です。
保険相談窓口に在籍する相談員は、FP(ファイナンシャルプランナー)や保険募集人の資格を取得している人もいます。
そのため、生命保険のことだけではなく、お金・保険・資産運用など幅広くアドバイスが可能です。
しかし、相談員の経験が相談の質を左右する場合があるため、事前に相談員の質を調べておくのが良いでしょう。
来店・訪問・オンラインのどれに対応しているか
2つ目ののチェックポイントは「相談方法が来店・訪問・オンラインのどれに対応しているか」です。
来店型、訪問型、オンライン型では、忙しい、子どもがいる、遠方在住、外出を控えたいなど、利用者ごとの都合や要望に応じて相談方法を用意しています。
自分がどの相談方法なら相談しやすいかをベースに、その相談方法に合わせて保険相談先を選びましょう。
よくある質問
自分に合った生命保険はどのように選べばいい?
生命保険を選ぶ際には、プロに相談するのが一番早いです。 保険の知識がなく、どの商品が選んだらよいのか分からないという方は、ぜひご利用ください。
保険料は毎月いくら?
生命保険文化センター「生活保障に関する調査」令和元年度の情報によると、年齢別の月平均保険料は18~19歳が最も低く0.67万円、20代は1.08万円、30代は1.56万円、40代は1.58万円と、年齢とともに上昇していき、50代で2.02万円とピークを迎えた後、60代では1.57万円に減少しています。
生活保障に関する調査|調査活動|公益財団法人 生命保険文化センター<br>https://www.jili.or.jp/research/report/chousa10th.html
今、一番人気の生命保険は?
人気であることと、ご自身に合うかどうかは違ってくるため「人気だからこの生命保険が良い」というわけではありません。なので、保険相談を通して専門家にご自身の状況などを説明しながら生命保険を選んでもらうことがベストです。
掛け捨て型と貯蓄型の生命保険は、どちらがよい?
掛け捨て型と貯蓄型はどちらが良いかというと、状況によって異なるため一概に言えません。それぞれのメリット・デメリットは、下記の表のとおりなので、ご自身で判断するか保険相談でどちらが合っているかを確認しましょう。
タイプの型 | メリット | デメリット | 主な加入目的 |
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掛け捨て型 | 保険料が割安 | 途中で解約しても解約返戻金はない場合がほとんど
保障額が高い |
遺族の生活費・居住費・教育費
葬儀・相続 |
貯蓄型 | 貯蓄と保障の両方が可能
中途解約でも解約返戻金ある |
保険料が割高
保障額が少ない |
貯蓄・資産形成
葬儀・相続 |
生命保険は本当に必要?
生命保険(死亡保険)は、被保険者(保障の対象となる人)が亡くなった時に、保険金が支払われます。なので、基本的には自分以外の大切な人のために加入するものです。もちろん、受け取る保険金と同額程度の貯蓄がすでにある場合は、無理に生命保険に加入しなくても問題ありません。しかし、稼ぎ頭である人が亡くなった場合にのこされた家族が金銭的に困らないようにするためには相当のお金が必要です。生命保険は、大切な人がいざという時に必要なお金を備えるためのものと考えましょう。