おすすめの医療保険3選を比較!基礎知識から保障・給付の選び方も徹底解説

ネット完結型のおすすめ医療保険をご紹介。医療保険の種類や加入メリット、選び方まで全て解説

おすすめの医療保険4選を比較!基礎知識から保障・給付の選び方も徹底解説

医療保険

「医療保険に入ったほうが良さそうだけど、何を選べばいいかわからない。」「おすすめの医療保険を参考にして、医療保険を選んでみたい。」こういった理由で、おすすめの医療保険をお探しではないでしょうか?

この記事では、インターネットで申し込み可能なおすすめの医療保険と保障内容をご紹介します。

自分に合う医療保険の選び方や給付金の仕組みも解説していますので、医療保険への加入を検討されている方はぜひ参考になさってください。

高橋朋成

年金アドバイザー / EQプロファイラー / 2級ファイナンシャルプランニング技能士

この記事の監修担当者:株式会社クロックアップ 代表取締役 高橋朋成

20年以上にわたり外資系生保や損保系生保などで、販売現場での営業スタッフの採用や実践を活かした生保販売や育成手法に携わった経験を損保代理店向けに特化してアレンジし2013年に株式会社クロックアップを設立。

業務内容は損保代理店の
専属コンシェルジュとして
① 保険営業職の人材紹介、マッチングサポート
② 損保営業マン向け生保クロスセル研修
③ 代理店M&Aマッチングサポート等
を行っている。

医療保険にはどんな種類がある?加入をおすすめする理由

医療保険にはどんな種類がある?加入をおすすめする理由

医療保険には、公的医療保険と民間医療保険の2つがあります。会社員が加入する健康保険、自営業や退職者などが加入する国民健康保険は公的医療保険にあたります。

一方、民間医療保険は保険会社の定める加入条件を満たしていれば、誰でも契約できる保険です。

病気やケガの治療費(入院・手術費など)が高額になった場合、公的医療保険だけでは自己負担をゼロにすることはできません。

民間医療保険にも加入しておくことで、公的医療保険の自己負担分や治療に付随する費用を契約内容に応じて補填できます。

民間医療保険の種類

民間医療保険の種類

民間医療保険の主な種類は次のとおりです。

民間
医療保険の
種類
特徴
終身
医療保険
保険料は変わらずに
保障が一生涯続く保険
定期
医療保険
契約時に設定した
一定期間を補償する保険
貯蓄型
医療保険
一定期間給付金の支払いが
なかった場合は
還付金が支払われる保険
(終身・定期両タイプあり)
女性保険 女性特有の病気
(乳がん、子宮がん、
子宮筋腫など)の
保障が上乗せされた保険
(終身・定期両タイプあり)
引受基準
緩和型
保険
一般的な医療保険よりも
加入時の告知項目が少なく、
持病や健康に不安がある方でも
加入しやすい保険
(終身・定期両タイプあり)

上記の通り、医療保険には複数の商品が存在します。それぞれの保険料や保障内容を比較して、最適な医療保険を探すのは一苦労ですよね。

そんな時は、保険のぷろで、知識が豊富なFP(ファイナンシャルプランナー)アドバイスをもらうことをおすすめします。

相談しても強制的な加入義務はなく、納得できるまでとことん話を聞けるので、気になる方は以下のボタンからぜひお問い合わせください。

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医療保険に加入するメリット・デメリット

医療保険に加入するメリット・デメリット

民間の医療保険に加入すると、入院時の自己負担分を保障してもらえるメリットがあります。

通院治療や先進医療の保障など、希望する特約を基本保障に付け加えればさらに保障を手厚くすることが可能です。

さらに、生命保険料控除制度を利用すると、1年間に支払った保険料の一定額は所得税と住民税から控除されます。

一方、民間の医療保険を契約する際は健康に関する告知が必要です。医療保険への加入を希望するすべての人が契約できるとは限らず、健康状態によっては加入できない場合があることを理解しておかなければなりません。

医療保険の選び方!最適なプランを見つけるポイント

続いて、医療保険の選び方を2つの観点から解説していきます。

健康状態・リスクを把握して必要な保障・給付を明確化

健康状態・リスクを把握して必要な保障・給付を明確化

医療保険を選ぶ際には、まず自身の健康状態とリスク評価を行いましょう。

継続的な健康管理や既存の病気の有無、家族の医療歴などを考慮し、将来のリスクを予測しましょう。

また、自身のライフスタイルや職業による特殊なリスクも忘れずに考慮しましょう。これによって、必要な保障内容や給付金額を明確にすることができます。

例えば、スポーツをする方はケガのリスクが高くなるため、手術やリハビリテーションの給付金が重要となるでしょう。

また、家族の健康状態や遺伝的な要素も考慮し、特定の疾患に関する保障が必要かもしれません。

自身のニーズを明確にすることで、医療保険のプラン選びがより具体的になり、適切な保険に加入することができます。

保険料と予算のバランス調整

保険料と予算のバランス調整

医療保険の選択では、保険料と予算のバランスを考慮することが重要です。

まず、自身の予算や経済的な状況を正確に把握しましょう。保険料は保障内容や給付金額によって異なりますので、予算に見合った保険プランを選ぶことが大切。

無理なく支払える保険料を設定することで、将来の保険料の負担を軽減することができます。

また、保険料の支払い方法や割引制度なども確認しましょう。

例えば、年払いや一時払いなど、保険料の支払い方法によっても割引が適用されることも。

予算と保障のバランスを考えながら、適切な保険プランを選択しましょう。経済的な負担を最小限に抑えながら、必要な保障を得ることができます。

給付金の仕組み!医療費の保障範囲と制限事項

次に給金の仕組みを医療費の保障範囲と制限事項・自己負担額に分けて解説していきます。

医療費の保障範囲

医療費の保障範囲

医療費の保障範囲は、通院・入院手術・薬剤・検査・リハビリなどが存在します。

病院・診療所での診察費や治療費の保障

病院・診療所での診察費や治療費は医療保険で保障。主治医の診断に基づいた診察費や治療費は保険金として給付され、自己負担を最小限に抑えることができます。

入院費用や手術費用の保障

入院費用や手術費用も医療保険の保障範囲に含まれます。重症や手術が必要な場合には、入院費や手術費用が保険によってカバーされ、高額な医療費の負担を軽減することができるのです。

薬剤費や検査費用の保障

薬剤費や検査費用も医療保険で保障。処方された薬や必要な検査にかかる費用は保険でカバーされ、支払いの負担を軽減することができます。

通院費用やリハビリテーション費用の保障

通院費用やリハビリテーション費用も医療保険で保障されるのです。定期的な通院やリハビリテーションが必要な場合には、医療保険によって関連する費用がサポートされ、治療に集中することができます。

制限事項と自己負担額

制限事項と自己負担額

次に制限事項と自己負担額について詳しく解説していきます。

自己負担額や控除額の設定

自己負担額や控除額は、医療保険契約において重要な要素です。保険契約によって自己負担額が設定され、保険金給付の際にはその金額を負担しなければなりません。また、所得に応じた控除額も適用されることがあります。

特定の疾患や手術に対する制限事項

特定の疾患や手術には制限事項が存在することがあります。保険契約によっては、特定の疾患や手術に対する保障が制限される場合も。詳細な制限事項については契約書や保険会社のガイドラインを確認しましょう。

高額医療制度や先進医療の適用条件と制限

高額医療制度や先進医療には適用条件と制限があります。高額医療制度は、一定の金額を超える医療費に対して保障が適用される制度です。また、先進医療は最新の治療法や医療技術を利用する場合に保障が適用されますが、一部の疾患や条件に制限があります。

傷害・事故による治療費の保障範囲と制限

傷害や事故による治療費も保障される範囲と制限が存在します。保険契約によっては、事故や傷害による治療費に対する保障範囲や制限が定められています。詳細な内容については保険契約書を確認し、必要な情報を得ることが重要です。

【ネット完結型】医療保険おすすめ商品3選を比較

【ネット完結型】医療保険おすすめ商品4選を比較

ネット完結型の医療保険はいつでもどこでも申し込みできるため、近くに代理店がない、忙しくて時間がとれない方におすすめです。

一方で、インターネットで申し込みをする場合、対面のようにその場で商品や保障内容の説明を受けられず不安に感じる方もいるかもしれません。

しかし、不明な点は保険会社のサポートセンターに問い合わせれば、経験豊富な専門プランナーが相談にのってくれます。

医療保険の商品にはさまざまな種類があり、各保険会社が販売する商品の概要や特徴を把握するだけでも一苦労です。

そこでここでは、医療保険で主流となっている終身タイプを中心に、インターネットから申し込み可能なおすすめ商品をピックアップしました。

新メディフィットA(メディケア生命)

新メディフィットA(メディケア生命)

メディケア生命の「新メディフィットA(エース)」は、ネット申し込みなら申し込んだその日から保障されるおすすめの終身医療保険です。

ニーズに合わせて保障内容を細かくカスタマイズできるため、自分の希望に沿った医療保険を設定できます。

おすすめポイント

  • 女性特有の病気、がん、薬剤治療など特約の種類が豊富(全11種類)
  • 1回の入院給付限度や入院給付日額、手術保障の有無などさまざまな項目を自由にカスタマイズできる
  • 万一に備えるなら、死亡保険金または高度障害保険金または介護保険金を一時金として受け取れる特約がおすすめ

基本保障内容

給付金の名称 概要
疾病入院給付金 /
災害入院給付金
病気またはケガの治療を
目的として入院した場合、
1入院で30日・60日・
120日から選択、
通算1,095日まで保障
手術
給付金
入院中・外来を問わずおよそ
1,000種類の手術が保障
(※手術給付金等の型を
選択した場合))
放射線
治療
給付金
病気またはケガによる
放射線治療が保障
(※手術給付金等の型を
選択した場合)
骨髄移植
給付金
病気による骨髄移植術が保障
(※手術給付金等の型を
選択した場合)
骨髄ドナー
給付金
骨髄幹細胞の採取手術が保障
(※手術給付金等の型を
選択した場合)

商品情報

保険
会社名
メディケア生命保険株式会社
契約年齢 満20歳~満85歳
保険期間 終身
保険料
払込期間
終身(保険料短期払も可)
加入
申込方法
インターネット、資料請求、
対面販売

新メディフィットA

終身医療保険 じぶんへの保険3(ライフネット生命)

終身医療保険 じぶんへの保険3(ライフネット生命)

ライフネット生命の「終身医療保険 じぶんへの保険3」は、日帰り入院から長期入院、手術費用を一生涯カバーするおすすめの終身医療保険です。

がんや三大生活習慣病への備えも充実した「おすすめコース」、入院・手術に備えるシンプルな「エコノミーコース」があり、自分の希望に応じてコースを選択できます。

おすすめポイント

  • 選べる2つのコース!「おすすめコース」はがん治療や三大生活習慣病、先進医療まで充実の補償
  • 入院給付金日額は5つの金額(5,000〜15,000円)から選択、途中で減額することも可能
  • 5日以内の入院(日帰り入院を含む)の場合は入院給付金日額の5日分が支払われる

基本保障内容(エコノミーコース)

給付金の名称 概要
入院
給付金
病気またはケガの治療を
目的とした入院の場合、
1入院60日、
通算1,095日まで保障
(※おすすめコースの場合、
所定の三大生活習慣病は
支払限度日数が無制限)
手術
給付金
約款所定の手術を受けた場合、
入院中は
【入院給付金日額×10倍】、
外来は
【入院給付金日額×5倍】を保障

商品情報

保険
会社名
ライフネット生命保険株式会社
契約年齢 満20歳~満70歳
保険期間 終身
保険料
払込期間
終身(保険料短期払も可)
加入
申込方法
インターネット

じぶんへの保険3

ネット完結型 セゾンの医療保険(クレディセゾン)

ネット完結型 セゾンの医療保険(クレディセゾン)

クレディセゾンの「ネット完結型 セゾンの医療保険」は、カード会員本人だけでなく配偶者や家族も対象にできるおすすめの医療保険です。

加入時の告知項目は2つのみで、持病があっても医療保険に加入できる場合があります。スマートフォンでいつでもどこでも最短5分で申し込みできる、セゾンカードを持っている方におすすめの保険です。

おすすめポイント

  • 先進医療や退院時の一時金まで幅広くカバー
  • 【女性におすすめ】女性特有の病気を治療した場合は入院・手術・放射線治療・退院時の保険金が2倍になる特約も
  • 【女性におすすめ】妊娠中でも加入OK。帝王切開をおこなった場合も保障される

基本保障内容

給付金の名称 概要
疾病入院
保険金
日額
病気の治療を目的として
入院した場合の保障
(支払限度日数:180日、
支払対象期間:1,095日)
疾病手術
保険金
病気の治療を目的として
所定の手術を受けた場合、
入院の有無に関係なく保障
疾病
退院時
一時金
病気の治療を目的とした
入院日数が14日以上
継続したあとに退院した場合の保障
疾病
放射線
治療保険金
保険金支払い対象の
放射線治療を受けた場合、
その回数分をすべて保障
(※前回治療から
60日以内の場合は対象外)
先進医療
費用補償
金額
厚生労働省が定める
先進医療を受けた場合の保障

商品情報

保険
会社名
株式会社クレディセゾン
契約年齢 0歳〜満69歳
保険期間 1年間(申し出がなければ
満期まで自動継続)
保険料
払込期間
月払い(クレディセゾン発行の
クレジットカードのみ利用可能)
加入
申込方法
インターネット

セゾンの医療保険

専門家のアドバイスを活用しよう!

専門家のアドバイスを活用しよう!

保険の選択においては、保険代理店や専門家のアドバイスを積極的に活用することが重要です。

保険無料相談窓口では、保険の種類や選択ポイントについての相談や質問に対して的確なアドバイスを提供してくれます。

保険代理店や専門家とのコミュニケーションを通じて、自身のニーズや予算に合った最適なプランを見つけることができます。

保険の選択は重要な決断ですので、保険代理店や専門家のアドバイスを受けながら慎重に選択することが大切です。

下記のボタンから利用できる保険のぷろなら、保険に詳しいFPに何度でも相談できます。

丁寧なヒアリングのもと、一人ひとりに合ったアドバイスを提供しているので、ぜひお気軽に問い合わせてみましょう。

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記事まとめ

記事まとめ

医療保険には公的と民間の2種類があり、民間医療保険は公的医療保険の補填をするのが目的です。

民間医療保険では主に病気やケガに対する入院・手術が保障され、特約をプラスすることでさらに保障を手厚くできます。

どのようなリスクに備えたいのか明確にし、必要な保障があれば付け加えることをおすすめします。

インターネットから申し込みできるネット完結型の医療保険なら、代理店へ出向かなくてもいつでもどこでも申し込み可能です。

医療保険は持病や健康上の問題があれば加入できない場合があり、年齢を重ねるほど保険料は高くなっていきます。病気やケガなど万一のリスクに備え、早いうちから医療保険への加入を検討しましょう。

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