生命保険(死亡保険)
生命保険はクレジットカード払いにすべし!メリットや対応会社まとめ

生命保険はできるだけクレカ払いで!

生命保険はクレジットカード払いにすべし!メリットや対応会社まとめ

生命保険に加入されている方でクレジットカード払いを選択してない方はいらっしゃいますか?実は、保険料支払いをクレジットカード払いにしていないと損をしているかもしれません。

この記事で保険代理店に勤務した経験のある私がお伝えしたいのは、基本的に生命保険の保険料支払いはクレジットカード払いにすべきということ。なぜなら、ポイントが付いて経済的にお得なのに、支払う側にデメリットはないからです。しかし、そんなクレジットカード払いでも注意点が3つあります。

そこで、今回の記事では、

  • 生命保険の保険料はクレジットカードで支払おう
  • 生命保険をクレジットカード払いにする時の注意点
  • クレジットカード払いに対応した保険会社の一覧

以上の3点を中心にご紹介していきます。

また、余談としてクレジットカードに付帯されている生命保険の中には死亡保障についてもお話します。便利なものではありますが万能ではないので、その点についても解説しました。

そして、記事の最後では、クレジットカード払いに対応している生命保険会社を一覧でまとめています。ご自身が加入している生命保険やこれから加入を検討している生命保険がクレジットカード払いに対応しているのかどうか。確認するのにぜひ参考にしてみて下さい。

高橋朋成

年金アドバイザー / EQプロファイラー / 2級ファイナンシャルプランニング技能士

この記事の監修担当者:株式会社クロックアップ 代表取締役 高橋朋成

20年以上にわたり外資系生保や損保系生保などで、販売現場での営業スタッフの採用や実践を活かした生保販売や育成手法に携わった経験を損保代理店向けに特化してアレンジし2013年に株式会社クロックアップを設立。

業務内容は損保代理店の
専属コンシェルジュとして
① 保険営業職の人材紹介、マッチングサポート
② 損保営業マン向け生保クロスセル研修
③ 代理店M&Aマッチングサポート等
を行っている。

生命保険の保険料はクレジットカードで支払おう

まず、一番最初に伝えたいのが「生命保険の保険料はクレジットカード払いにするべき」ということです。なぜなら、クレジットカード払いにするとポイントがもらえてその分とお得になるというシンプルな理由からです。

昔は保険料の支払いは一般的に口座振替が主流でした。しかし、現在は広く普及しているクレジットカード払い。どれくらいポイントでお得になるのか、例を挙げてみましょう。

ポイントで年間数千円の得となるメリット

毎月の保険料の支払いをクレジットカード払いにすると年間数千円の得が生まれるメリットがあります。

具体的な例を挙げると、月々の保険料が2万円の生命保険に加入している場合、還元率1%のクレジットカードでの支払いをすると月200ポイントが貯まります。年間で計算すると2400ポイントです。

もし5年間保険料を支払った場合、合計で12000ポイント貯まる計算になります。そのまま口座振替にしておくよりも、およそ12000円の差がつきますよね(1ポイント1円換算)。

実際に例を見てみても、クレジットカード支払いにした方が単純にお得であることがわかります。

デメリットは無し!

そして、もう一つ重要なことですが、生命保険の保険料の支払いをクレジットカード払いにするデメリットはありません。同じ口座から口座振替もクレジットカード払いも引き落としされるので、支払う側にデメリットがないのもクレジットカード払いの魅力だからです。

ちなみに、保険会社はクレジットカード会社に手数料を払っています。ただ、手数料を払ってでも①消費者に便利で②業務も効率化できるため、クレジットカード払いが普及しました。

今まで保険会社では口座振替が主流で保険契約の際に、口座振替依頼書を記入・捺印してもらわなくてはいけませんでした。その際に捺印してもらった銀行印が印鑑相違になるケースが多く、再度正しい銀行印の捺印をもらいに行く必要があったのです。

そこで登場したのがクレジットカード払い。その場に印鑑や現金を持っていなくても契約を結ぶことができ、保険料の未収を防ぐ効果もあって業務効率化に繋がったのです。

このような背景から、クレジットカード払いは加入する側も保険会社もお互いにメリットがあったことがわかります。

生命保険をクレジットカード払いする際の注意点

生命保険をクレジットカード払いにする際の注意点としては、

  • 保険料の支払いでポイントがつくクレジットカードかどうか
  • 加入している生命保険に支払い方法や支払額の制限が無いか
  • クレジットカードの名義は本人名義のみ

以上のことが考えられます。

注意点に問題があると、ポイントがもらえなかったり契約解除となる場合がありますのでもう少し掘り下げて解説していきます。

保険料の支払いでポイントがつくクレジットカードかどうか

保険料の支払いでポイントがつくクレジットカードかどうかを確認する必要があります。クレジットカードの中には保険料の支払いでポイントがつかないカードも存在するからです。

ポイントの恩恵を受けるためにクレジットカード払いにしたのにポイントがつかなかったら意味がないですよね。

ご自身が持つクレジットカードが保険料の支払いでポイントがつくのかどうかはしっかりと確認しておきましょう。

加入している生命保険に支払い方法や支払額の制限が無いか

加入している生命保険に支払い方法や支払額の制限が無いか確認することも大切です。

生命保険会社によってはクレジットカード払いに対応していても月払いしか選択できなかったり、所定の範囲での保険料の金額でなければクレジットカード払いに対応していない場合があるからです。

また、支払い方法が月払いと年払いどちらを選択するかによってもクレジットカード払いでのポイント付与に差が生じることもあるので注意が必要です。なぜなら保険料は月払いより年払いにする方が保険料の割引が適用されるからです。

そうなると月払いでのクレジットカード払いしかできない生命保険の場合、ポイントをもらうよりも年払いの割引のほうがお得になることも考えられます。

クレジットカード払いに支払い方法や支払額の制限がある保険に加入する場合は、少し立ち止まって確認をすることが大切です。

クレジットカードの名義は本人名義のみ

クレジットカード払いを選択する場合、クレジットカードの名義が保険契約者と同じでなくてはいけません。したがって、今まで口座振替では保険契約者は夫で、保険料の支払いは妻の口座で引き落としをしていたとしても、クレジットカード払いではできないということになります。

しかし、家族カードであれば対応できます。家族カードは、クレジットカードの契約者の家族に対して発行できるカードです。契約者が一致していれば問題ありませんので、お困りの際は検討してみるとよいでしょう。

余談:クレジットカードに付帯する保険

余談ですが、クレジットカードに付帯する旅行傷害保険などでは、死亡時に保険金がおりる保障がある場合がありますよね。例えば、三井住友カードの場合。海外旅行での傷害死亡には最大2000万円受け取ることができます。

生命保険などの保険料と比べるとクレジットカードの年会費は非常に低額なのに、死亡時の保険金は遜色ありません。そう聞くと、生命保険とか必要ないのではと感じるかもしれませんね。

ただ、ここで重要なのが旅行以外の日常生活にはなんの保障もつかないことです。例えば、通勤中に交通事故に遭い死亡したとしても、クレジットカード会社から保険金を受け取ることはできません。

このように、クレジットカードに付帯する保険は、付帯されていないよりはお得なのですが、生命保険の代わりにはなりませんので心に留める程度にしておくとよいでしょう。

支払いに対応した保険会社の一覧

それでは最後に、クレジットカード払いに対応した保険会社の一覧を表形式でまとめたものを載せておきます。ご自身が加入されている、または今後加入しようとしている保険会社がクレジットカード払いに対応しているか、ぜひ参考にされてください。

ただし、初回保険料のみの対応となっている場合や新たに情報が更新されている場合もあります。ご自身が加入している保険会社や検討している保険会社の公式サイトの情報は必ず確認して下さい(保険会社の名前のところをクリックすると、各保険会社のクレジットカード払いについての情報ページへ飛びます)。

生命保険会社 取り扱い可能なカード一覧
アクサダイレクト生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ
朝日生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ
アフラック生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス
オリックス生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ
ジブラルタ生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ
SOMPOひまわり生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ
チューリッヒ生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、JCB三井住友VISAカード、DC、Nicos、セディナ、イオン
日本生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、NICOS
ネオファースト生命 UC、VISA、MasterCard、JCB、AMEX、ダイナース、JACCS、セゾン、楽天、MUFG、DC、UFJ、Nicos、セディナ(OMC)、ティーエスキュービック、イオン、NTTグループカード
はなさく生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ
マニュライフ生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス
三井住友海上あいおい生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ
メディケア生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ
ライフネット生命 JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ
楽天生命 国内で取り扱いのあるクレジットカード全て対応

ほとんどの生命保険会社では、JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレスの取り扱いが可能となっているようです。

しかし、生命保険会社に応じて少しずつ取り扱いが異なりますので使用したいクレジットカードが対応しているかは確認しましょう。

まとめ

今回は、生命保険をクレジットカード払いにするメリットや注意点について解説していきました。

クレジットカード払いにするメリットを要点をまとめると、

  • 保険料をクレジットカード払いにするとポイントが付いて年間数千円の得をする
  • デメリットがない

注意点としては、

  • 保険料の支払いでポイントがつくクレジットカードかどうか確認が必要
  • 加入している生命保険に支払い方法や支払額の制限が無いか確認が必要
  • クレジットカードの名義は本人名義のみ(家族カードは可能)

以上のことが挙げられました。

クレジットカード払いにすると、生命保険料は年間もしくは毎月支払うので一定のポイントが付加されます。保険料のクレジットカード払いは賢く貯められるチャンスですので、是非検討される事をおすすめします。