がん保険
20代におすすめのがん保険は?選び方やメリット・デメリットを解説

がん保険に20代で加入する必要性やメリット・デメリット

20代と若い方にとってがん保険は必要なのでしょうか?また、必要だとしてもどんな選び方をすればよいか、疑問に持つ方は多くいらっしゃいます。本記事を訪れたあなたもそのお一人ではないでしょうか?

実は、がんは高齢になるほど罹患リスクが高くなりますが、20代の方でも罹患する確率はゼロではありません。少しでも不安な方はがん保険で備えておけると安心です。

そこで、本記事では20代の方ががん保険に加入する必要性やメリット・デメリット、正しい選び方を中心に詳しく解説していきます。20代のあなたにピッタリのおすすめながん保険も紹介しているので、気になる方はぜひご覧になってみてください。

高橋朋成

年金アドバイザー / EQプロファイラー / 2級ファイナンシャルプランニング技能士

この記事の監修担当者:株式会社クロックアップ 代表取締役 高橋朋成

20年以上にわたり外資系生保や損保系生保などで、販売現場での営業スタッフの採用や実践を活かした生保販売や育成手法に携わった経験を損保代理店向けに特化してアレンジし2013年に株式会社クロックアップを設立。

業務内容は損保代理店の
専属コンシェルジュとして
① 保険営業職の人材紹介、マッチングサポート
② 損保営業マン向け生保クロスセル研修
③ 代理店M&Aマッチングサポート等
を行っている。

20代でがん保険に加入する必要性は?

20代でがん保険に加入する必要性について、以下の観点から検討していきましょう。

  • 20代でがんに罹患する確率
  • 20代のがん保険加入率
  • がん治療にかかる費用

20代といった若い世代でも、がんに罹患する可能性はあります。どのくらいの確率で罹患するのか、また、罹患した場合、がん治療にかかる費用はいくらくらいなのかを確認しましょう。

ほかにも、他の方がどのくらいがん保険に加入しているのかも気になるところだと思いますので、20代におけるがん保険加入率も併せて確認しましょう。

20代でがんに罹患する確率

15歳から30歳頃までの方をAYA(Adolescent and Young Adult)世代といいますが、この世代は小児がんに罹患する方と通常のがんに罹患する方がいるため、がんに罹患する可能性が多いという特徴があります。

また、女性は20代になると乳がんや子宮がんに罹患する方が増え始めるため、男性よりも女性の方ががんに罹患する可能性が高くなります

では、実際に20代でどのくらいの方ががんに罹患しているのでしょうか。国立がん研究センターの統計情報※1によれば、20代のがん罹患率は1,000人に1人です。

確率にすれば0.1%。ハッキリ言って、かなり低い確率です。こう聞くと、20代の方にがん保険の必要性は低そうな気がしますよね。それでは、20代のがん保険加入率はどうでしょうか?

※1 【参考:国立がん情報センター がん情報サービス「最新がん統計」(2019年)】

がん保険加入率は男性22.0%、女性28.9%

公益財団法人生命保険文化センターの調査※2では、20代のがん保険加入率は男性で22.0%、女性で28.9%となっています。男性はおよそ5人に一人、女性はおよそ4人に一人加入しているというわけです。

20代でがんに罹患する確率は低いのに、なぜこんなに多くの20代の方ががん保険に加入しているのでしょうか?その理由の一つに、がん治療費の高さが挙げられます。
※2 【参考:公益財団法人生命保険文化センター「令和元年度『生活保障に関する調査』」

がん治療費は高額になることが多い

がん治療費は高額になることが多いです。ただ、漠然とそう言われても困ると思うので、実際にどのくらいの費用がかかるのかを見てみましょう。

ここでは例として、日本人で罹患する方の多い胃がんと、20代女性が罹患する可能性がある乳がんにかかる平均在院日数と平均入院費用※3,4をご紹介します。ただし、治療方法や医療機関によって日数や入院費などが異なりますので、あくまでも目安としてください。

がん名称 平均在院日数 平均入院費用
胃がん 19.2日 28.6万円
乳がん 11.5日 23.1万円

※3 【厚生労働省:平成29年(2017)患者調査の概況「退院患者の平均在院日数等」】
※4 【公益社団法人全日本病院協会:診療アウトカム評価事業「医療費(2019年度)」】
※3 参考

国民健康保険を適用した自己負担3割で計算すると、乳がんで平均23万円、胃がんで29万円前後の費用がかかることがわかります。一ヶ月働けないうえに30万円の支払いと考えると、結構な痛手ですよね。

そんな場合もがん保険に加入していれば、入院費や治療に係る費用を保障してくれます。20代であれば月々数百円代で加入できるがん保険もあるので、少しの支払いで何十万円という治療費に備えられるのが大きいです。

これが20代のがん罹患率は低いのに5人に一人以上ががん保険に加入している理由の一つです。他にも、20代という若い年齢でがん保険に加入するメリットはいくつかあるので、一緒に確認していきましょう。

若い年齢で加入するメリット

それでは、20代という若い年齢でがん保険に加入するメリットを紹介していきましょう。20代のうちからがん保険に加入するメリットとして以下のことがあります。

  • 加入審査に通る可能性が高い
  • 保険料が安い

では、それぞれのメリットについて詳しく確認していきましょう。

加入審査に通る可能性が高い

がん保険に加入する際には、保険会社にこれまでの病歴や現在の健康状態を申告する「告知義務」があり、その告知情報をもとに加入の審査があります。

そして、加入審査の際、すでにがんに罹患したことがあったり現在の健康状態に問題があったりする場合は、がん保険の加入ができない可能性があります。また、仮に加入できたとしても、保険料が高額になる、保障額が減額されるといった制限が設けられることもあります。

そこで、まだ罹患の可能性の低い20代のうちに加入しておけば、告知内容のためにがん保険への加入を断られる可能性が低くなります。少し不利な条件をつけられることもなくなるので、20代の若いうちというのは保険加入のチャンスとなるのです。

ちなみに、がん保険の告知義務については、下記の記事にて詳しく解説しています。もう少し詳しく知りたい方は、ぜひご覧ください。

がん保険の告知義務とは?嘘はばれる?保険のプロがわかりやすく解説

保険料が安い

がん保険は、加入年齢が若いほど保険料が安く設定されているため、20代のうちに加入すると保険料を安くすることができます。これが最も大きなメリットかもしれませんね。

特に、終身がん保険に加入する場合、保険料は一生涯変わりませんので、高齢になっても安い保険料のままがん保障を得ることができます。若いうちから老後を見据えられている方は、終身がん保険という選択肢も十分ありです。

さて、ここまで、20代の若いうちにがん保険に加入するメリットを挙げましたが、メリットだけなんて甘い話はありませんよね。やはりデメリットも存在するので、一緒に確認しておきましょう。

若い年齢で加入するデメリット

20代のうちにがん保険に加入すると、こういったデメリットがあります。

  • がんに罹患する可能性が低いので保険料がムダになる
  • 保障内容が医療の進歩に対応しづらい

納得して加入するためにも、デメリットについてしっかりと押さえておきましょう。

がんに罹患する可能性が低いので保険料がムダになる

何度か触れていますように、20代のうちはがん罹患率が低いため、がん保険に加入して保険料を支払っているのが「もったいない」と感じてしまいがちです。これが一番のデメリットですね。

たしかに、給付金を一度も受け取る機会がなかったら、保険料分をまるまる損してしまいもったいないと思うかもしれません。しかし、20代でもがんに罹患する可能性はゼロではありませんし、仮に罹患した場合の高額な治療費を支払うのは大変です。

大事なのは、小さな支払いで大きな治療費に備えられるかどうか。ここに意味を感じられるのであれば、ぜひ20代の若い今のうちからがん保険に加入しておくことをおすすめします。

保障内容が医療の進歩に対応しづらい

これは終身がん保険に加入した場合の話になりますが、仮に25歳でがん保険に加入した方が45歳でがんに罹患してしまった場合、20年前の保障内容で給付金等を受け取ることになります。

しかし、医療の進歩に伴いがんにおける治療法も日々進歩を遂げているため、以前加入したがん保険の内容だと時代に即していない可能性がありますよね。

たとえば、以前は入院による治療がメインとされていたため、入院給付金を充実されたがん保険が主流でした。しかし、近年は通院による治療に切り替わってきており、せっかく設定した入院給付金をあまり受け取れないといった事態が発生するのです。

このデメリットに対応するには、保障内容を見直せる定期がん保険に加入すること。次に紹介する20代のがん保険の選び方にも反映しているので、ぜひ続く内容を確認していきましょう。

20代に合ったがん保険の正しい選び方

それでは、20代に合ったがん保険正しい選び方を解説します。保険期間・保障内容・保険料に重点を置いて、おすすめのパターンを紹介していきましょう。

ちなみに、なぜ保険期間・保障内容・保険料の3つに重点を置くかは、がん保険の正しい選び方をプロが解説!自分に合った保険選びの最高の手順で解説してあります。気になる方は、ぜひご覧ください。

おすすめのパターン

  • 保険期間:定期
  • 保障内容:診断給付金を重視
  • 保険料:保障額を控えめにして安さを重視

上記の通り、20代の方は診断給付金と保険料の安さを重視した定期がん保険がおすすめです。

解説を加えると、デメリットでお話したとおり、終身保険に加入すると保障内容が時代に即したものにならない可能性があります。したがって、20代でがん保険に加入するのであれば、後に保障内容や保障額を見直せる定期がん保険が良いです。

また、入院から通院へと切り替わってきている現代のがん治療の方針を考えると、保障内容は入院給付金よりも通院給付金や診断給付金を重視するのが吉。特に、貰える金額が一定で確実性が高い診断給付金を重視すると後悔が少ないです。

そして、保険料に関しては、①がん罹患率の低さ②収入/貯蓄の少なさを理由に、安さを重視することをおすすめします。幸い、20代であれば月数百円ほどで加入できるものがあるので、ぜひそれを選びましょう。

それでは、最後にここで紹介した20代のがん保険の選び方をもとにしたおすすめのがん保険を紹介していきます。あなたにおすすめのがん保険は何なのか、確認していきましょう。

20代におすすめのがん保険はこれ!

20代におすすめのがん保険

20代におすすめのがん保険はアクサダイレクトのがん定期です。

  • 保険期間:10年定期
  • 保障内容:診断給付金100万円~、入院給付金1万円/日
  • 保険料:520円/月~

アクサダイレクトのがん定期は、20代の正しいがん保険の選び方で紹介した条件にマッチしたとても優秀ながん保険。診断給付金を重視した保障内容に非常に安い保険料で、20代のあなたにピッタリのがん保険です。

男性にも女性にもオススメの内容なので、「これが良さそう!」と感じた方は、ぜひ公式ホームページを訪れてみてください。

アクサダイレクトのがん定期

まとめ

がんの罹患率が低い20代。しかし、だからこそ20代の若いうちからがん保険に加入することには①加入審査に通る可能性が高い、②保険料が安いといったメリットが存在します。

もちろん、デメリットも存在しますが、小さな支払いで大きな治療費に備えられることに意味を見いだせれば問題ありません。

そして、そんな20代におすすめのがん保険は、アクサダイレクトのがん定期。診断給付金と保険料の安さを重視した定期がん保険として、20代のあなたにピッタリのがん保険です。

本記事を読んで終わりにせず、ぜひ一度公式ホームページを訪れて、どんながん保険なのか確認してみましょう。

アクサダイレクトのがん定期