50代では医療保険の見直しが必要!その理由と選び方について徹底解説

50代で医療保険を見直そう!選び方のポイントやおすすめ保険をご紹介

医療保険

50代は、子どもが高校や大学を卒業し、時間・金銭的にも余裕が出てくる時期ではないでしょうか。

一方で50代は、身体の不調を感じ始めたり、身近な人が病気になったりして、死亡保険や医療保険への関心が高まる時期でもあります。

もし50代でまだ医療保険に加入していない方がいるのであれば、今すぐに加入するべきです。

そして、子どもが自立し始め、生活に大きな変化があるこのタイミングで、すでに医療保険に加入している50代の方は、保障内容の見直しをしましょう。

もちろん、独身の方も例外ではありません。

そこでこの記事では、50代の方にとっての医療保険の必要性を解説します。

また、医療保険の選び方やおすすめの保険商品もご紹介。

医療保険の選び方がわからない50代の方は参考にしてくださいね。

高橋朋成

年金アドバイザー / EQプロファイラー / 2級ファイナンシャルプランニング技能士

この記事の監修担当者:株式会社クロックアップ 代表取締役 高橋朋成

20年以上にわたり外資系生保や損保系生保などで、販売現場での営業スタッフの採用や実践を活かした生保販売や育成手法に携わった経験を損保代理店向けに特化してアレンジし2013年に株式会社クロックアップを設立。

業務内容は損保代理店の
専属コンシェルジュとして
① 保険営業職の人材紹介、マッチングサポート
② 損保営業マン向け生保クロスセル研修
③ 代理店M&Aマッチングサポート等
を行っている。

50代で医療保険の見直しをしたほうが良い理由

50代はいますぐ医療保険に加入すべき!

50代の方の多くは医療保険に加入していらっしゃることと思います。

しかし、加入した当時のご自身の状況も、社会も大きく変化していますので、現在加入している医療保険の見直しをする必要があります。

また、50代の方でまだ医療保険に加入していない場合は、自分や家族を守るためにも今すぐ加入する必要べきです。

それではここから、50代の方が医療保険の見直しや加入をする必要性について詳しく解説していきます。

50代は未加入者はすぐに医療保険に加入すべき!

50代は未加入者はすぐに医療保険に加入すべき!

50代の方にとって医療保険は、男性女性にかかわらず、なるべく早く加入すべき保険です。

その最大の理由は、50代では身体の衰えを感じ始めるとともに、命に関わる病気を発症するリスクが高まるからです。

特に、50歳以降になると、三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)になるリスクが急激に高まります。

例えば、50代の脳卒中の患者数は40代の2倍以上。

女性で 乳がんになる確率は、40代後半から50代前半がピークと言われています。

このように、50代はこれまでと比較して病気に罹患するリスクが非常に高まる年代です。

しかし、逆を言えば医療保険を活用する機会の多い年代とも言えます。

仮に、三大疾病で1ヶ月などの長期入院が必要となったときも、入院給付金1万円の医療保険に入っていれば、経済的な負担はかなり減るでしょう。

不幸中の幸いという言葉がまさに当てはまりますが、病気になった自分が少しでも不安を軽減して生きることができるように、50代で未加入の方は、医療保険に早めに入っておくべきです。

医療保険は、加入時にご自身の健康状態を保険会社に告知する必要があります。

その際、健康状態によっては、医療保険の加入が難しい・保障内容に条件がつく、といった場合も。

なので、できるだけ健康なうちに医療保険に加入することが重要です。

医療保険の告知内容については、下記の記事で詳しく取り上げているので、健康状態に不安のある方はぜひそちらもご確認ください。

医療保険の告知義務って?どこまで必要?違反のリスクなども解説

医療保険を50代で見直したほうが良い理由

医療保険を50代で見直したほうが良い理由2

後述しますが、現在ほとんどの50代の方が医療保険に加入しているというデータがあります。

「若い時に加入したものがあるから、万が一の病気やけがになった時のための備えはできている。」

と考えている50代も方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし50代は、医療保険の保障内容の見直しをする絶好の機会なのです。

その理由は以下の3つ。

  • ライフステージが変化するから
  • 病気・死亡リスクが高く、入院する可能性も高くなっているから
  • 社会の変化に対応して、保険会社も新しい保険を出しているから

この3つの理由について、以下で解説します。

ライフステージが変化しているから

一般的に、ライフステージが変化する時期は医療保険に限らず、保険の保障内容を見直すタイミングです。

そして先ほども記述しましたが、50代では子どもの自立や老後の準備を始めるというライフステージに突入するタイミングでもあります。

この時期には、時間・金銭的に余裕が出てくる一方で、老後の貯蓄についても考え始める必要がありますよね。

実際、少子高齢化が進む中で、今後年金の受給金額が減額される可能性等も考えられます。

そのため、医療保険を見直しを行い、できるだけ早い段階から老後の備えを意識したアクションを起こしましょう。

病気・死亡リスクが高く、入院する可能性も高くなっているから

50代では病気の罹患率、死亡率が高まります

子どもが自立したといっても、あなたが急に手術や治療のために入院してしまったときに、家族は精神的・金銭的に大きなダメージを受けます。

入院にかかる費用だけではなく、入院期間中は仕事ができず、収入もありませんので、家計への経済的負担は大きくなります

だからこそ、少しでも家族の負担を減らすために、今のご自身に合った医療保険、また特約を付与するなどして、保障内容を見直しましょう。

社会の変化に対応して、保険会社も新しい保険を出しているから

医療の進歩や平均寿命の長期化など、社会の変化によって、多くの人が必要とする保障内容も変わってきます

その需要に保険会社も対応し、医療保険の保障内容を検討しているのです。

もしかすると、新しい医療保険の方が、50代のあなたに合っている可能性も十分にあります。

そのため、現在の医療保険の内容を確認し、今のままでいいのか、見直しをすることが必要です。

独身でも医療保険は加入したほうがいい?

独身でも医療保険は加入したほうがいい?

現在の日本では、男性女性にかかわらず、未婚率が年々増加しています。

50歳時の未婚率は、以下の通り。

男性 女性
未婚率 23.37% 14.06%

そのため、子どもや配偶者がいないので、経済的に負担をかける人がいないから医療保険の必要性を感じないという50代の方もいらっしゃるかと思います。

しかし、独身でも関係なく50代は、医療保険は加入する必要性があります。

なぜなら、医療保険は病気やけがをした際の入院費をカバーするためのものだからです。

入院費の内訳、つまり医療保険による入院給付金でカバーできる費用は、次のようなものがあります。

  • 治療費
  • 入院基本料
  • 食事代
  • 差額ベッド代
  • 先進医療費
  • 交通費
  • 消耗品

これらを含め、入院時の自己負担費用の平均金額は20.8万円です。

10万円~20万円未満が約3割ですが、20万円以上かかるケースも3割弱あります。

入院期間中仕事ができないという状況を考えると結構な痛手ですよね。

また、病気よりも予防が難しく、いつ起こるか分からないのがケガです。

実は、救急搬送の内訳を見ると、ケガによる救急搬送は約4人に1人の割合

中には重篤な状態になってしまうこともあります。

いくら健康的でも、身体が衰え、鈍くなってくる50代。

医療保険に加入し、入院費をカバーすることが必要です。

医療保険に関する50代の平均データを確認しよう

医療保険に関する50代の平均データを確認しよう

ここまで、男性・女性、既婚・独身にかかわらず、50代の方は、なるべく早く医療保険に加入し、加入済みの方は見直しをするべきだと主張してきました。

それでは、「どれくらいの50代の方が医療保険に加入しているのか?」「ほかの50代の人は、医療保険を毎月いくら払ってるのか?」という疑問にお答えしていきます。

以下では、50代の方の医療保険加入率や平均月額(保険料)などをあわせて紹介します。

50代の加入率

50代の加入率

まずは、50代の方の医療保険加入率です。

公表されているデータによると、50代の医療保険加入率は下記の通りということがわかりました。

性別 50代男性 50代女性
加入率 77.1% 80.4%

※生命保険文化センター令和元年度「生活保障に関する調査(疾病入院給付金の有無・全生保)」を参考

※生命保険文化センター令和元年度「生活保障に関する調査(疾病入院給付金の有無・全生保)」を参考

50代の方は、男性女性あわせて、なんと約8割の方が医療保険に加入しているという結果です。

この結果から、とても多くの50代の方に医療保険が必要とされているということがわかりますね。

40代以降でも同じ傾向が見られるので、やはり健康リスクの高い50代は、特に医療保険で備えておくというのが定石になります。

その他の年代の加入率については、こちらの「年代別・医療保険の加入率まとめ」にてまとめてあります)

50代の平均月額(保険料)

50代の平均月額(保険料)

次に、50代の方の医療保険平均保険料支払い額をまとめてみました。

医療保険にかかる金額の相場を確認し、医療保険選びの参考にしてください。

ただし、参考にしたデータの都合上、生命保険など医療保険以外の保険料も含まれていることにご注意を。

性別 50代男性 50代女性
平均保険料(月額) 4.1万円 3.9万円

データによると、50代では男女あわせて月額平均4万円ほどの保険料支払いがあるという結果になっています。

ちょっと支払いが大きく感じられますよね。

しかし、実際は医療保険だけを切り取ると、月額の支払いはかなり減ります

公表されているデータはなかったものの、各保険会社の見積もりなどから50代の医療保険料の概算を出したので、ご参考までにご覧ください。

年代 50代(男女)
平均保険料見積額 4,113円

条件:入院給付金5,000円、手術・通院給付金あり、終身・定期を含む全26商品の見積もり額から算出

給付金の保障額などを変えれば医療保険料も変わってしまいますが、あくまで目安として、50代の月額平均保険料は、4,000円から8,000円くらいになると考えておくとよいでしょう。

年齢別・医療保険の保険料まとめを参考にしています。50代以外の年代についても気になる方は、ぜひそちらの記事をご覧ください。

選び方の5つのポイント

加入時にどんなことに気をつけるべきか?5つのポイント

医療保険には、入院給付金や支払い限度日数など自由に選べる項目があります

しかし、これらの項目の選び方がわかっていない50代の方も多いのでは。

選び方によっては保障が不十分だったり、不要な保険料を支払ったりする恐れも十分にあります

そこで50代の方が医療保険の見直しをするとき、また新規加入するときに注意したいポイントを5つご紹介します。

最後に、ポイントをまとめて紹介しているので、まずは順番に読み進めてみてください。

入院給付金額は10,000円以上を選択する

入院給付金額は10,000円以上を選択する

50代の方で医療保険を検討するのであれば、入院給付金は1万円以上に設定することがおすすめ

50代は、健康リスクが高い分、医療保険の給付金で大きなリターンを見込めるからです。

医療保険に加入する際は、入院1日あたりの入院給付金の金額を3000円・5000円・10000円>などから選択できます。

そして、入院給付金の金額が高いほど、支払う保険料が値上がりする仕組みです。

なので、入院給付金を10000円以上に設定してしまえば、保険料の支払いも増えてしまいます。

しかし、50代の方は健康リスクが高く、入院給付金を受け取る確率が高い年代なので、入院給付金を10000円以上に設定したほうが、結果的に得が大きくなりやすいです。

したがって、50代の方で医療保険に加入、見直しをするのであれば、入院給付金は1万円以上に設定しましょう。

支払い限度日数は60日を選択する

支払い限度日数は60日を選択する

50代の方には、医療保険の支払い限度日数を60日程度に設定することがおすすめです。

支払い限度日数とは、1回あたりの入院で入院給付金が支払われる上限日数のことを指します

この支払い限度日数は、医療保険の契約をするときに60日・90日・180日などから選択できるものです。

ここで、厚生労働省の「平成29年 患者調査」を参考にすると、平均入院日数は29.3日。

60日などを超える入院はあまりありません

しかし、30日に設定すると超過してしまい、超過分の負担が必要になる可能性があります。

つまり、基本的な保障としては、支払い限度日数は60日あれば十分ということがデータからわかります。

したがって、50代の方は、支払い限度日数は60日程度の医療保険を選びましょう。

終身型を選んで60代以降の保険料を抑える

終身型を選んで60代以降の保険料を抑える

医療保険には、終身型と定期型の2種類があります。

終身型は、保障期間が一生涯にわたる保険のこと。終身型の保険料は、加入時のまま値上がりしません。

一方、定期型の医療保険は、加入時に定めた一定期間だけを保障するもの。

更新期間が来るたびに保険料が高くなっていきます。

50代の方は、60代以降に備えて、終身型の医療保険を選びましょう。

仮に、60代以降で終身型の医療保険に加入すると、保険料は50代に加入したときと比較して約1.5倍以上になります。

それを考えると、60代以降も医療保険は必要になるのですから、50代の比較的保険料が安いうちに終身型の医療保険に加入しておくのが賢い選択です。

なので50代の方は、終身型の医療保険を選択しましょう。

ちなみに、医療保険は基本的に掛け捨て型の保険です。

掛捨て型とは、満期保険金がなく、途中で解約しても解約払戻金がない保険のことです。

その点も考慮して、医療保険選びを行うことがポイント。

先進医療特約はつけるべき

先進医療特約はつけるべき

医療保険に加入・見直しをするのであれば、先進医療特約は必ず付けましょう。

そもそも、先進医療特約とは、健康保険が効かない治療方法のことで、その治療費は数十万円にのぼることもあります

この先進医療特約では、月額100円ほどの追加の保険料で、高額な先進医療の治療費を大きくカバーしてくれます(最大2,000万円などが一般的)。

このように、支払いに対してメリットが大きいので、医療保険に加入するのであれば、先進医療特約は必ず付けましょう

また、先進医療特約の詳しい話は、別記事にて特集してあります。

気になる方はぜひそちらもご覧ください。

がん保険や医療保険に先進医療特約は必要?費用や確率などの実際の話

ところで、女性の場合は、「女性疾病特約」を付与することがおすすめです。

女性疾病特約とは、女性に多くみられる病気で入院したときに入院給付金などに保障が上乗せされる特約のことを言います。

保障内容は、保険会社によって異なりますが、以下のような疾病、症状が対象例として挙げられます。

  • 乳がん
  • 卵巣がん
  • 子宮頸がん
  • 卵巣機能障害
  • 無月経
  • 子宮内膜症
  • 甲状腺腫
  • 女性更年期症状

女性特有の疾病や機能障害は、ほとんどが保障対象になるのです。

40代後半から50代前半に発症のピークを迎えることや、ピーク以降もかかる可能性もあることから、女性疾病特約を付与することをおすすめします。

持病や入院歴がある50代は引き受け基準緩和型や無選択型を検討する

持病や入院歴がある50代は引き受け基準緩和型や無選択型を検討する

50代の方には、すでに持病や入院歴がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのような場合、一般の医療保険に加入できない恐れも。

そこでおすすめなのは、引き受け基準緩和型や無選択型の医療保険です。

引き受け基準緩和型の医療保険は、以下の3つの告知項目に当てはまらなければ加入が可能。

  • 最近3ヶ月以内に医師から入院・手術・検査・先進医療を勧められたことがあるか
  • 過去2年以内に入院したことがあるか
  • 過去5年以内にがん・肝硬変・慢性肝炎で医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがあるか

所定の条件を満たせば、持病を原因とした入院に対しても給付金が支払われます。

ただし、加入後1年間は給付金の支払額が50%に削減されたり、通常の医療保険よりも保険料が割高になったりと、注意点もあります。

一方で、無選択型の医療保険では加入時の告知が不要です。

しかし、保険料が高額になったり、選択できる給付金額の上限が低かったりと、制限があります。

持病や入院歴があり、一般の医療保険に加入できない50代の方は、注意点や制限を確認したうえで、引き受け基準緩和型や無選択型の医療保険を検討してくださいね。

加入時の注意点まとめ

加入時の注意点まとめ

さて、ここまで解説した医療保険加入時の注意点をまとめておきましょう。

  • 入院給付金は1万円以上に設定
  • 支払い限度日数は60日で十分
  • 保険期間は終身型を選ぶ
  • 先進医療特約は必ずつける
  • 持病や入院歴がある場合は、引き受け基準緩和型や無選択型を選ぶ

50代の方で医療保険に加入する際は、ぜひ以上のことに気をつけてご検討ください。

それでは、最後に50代の方におすすめの医療保険を紹介します。

50代におすすめの医療保険を3タイプ別に紹介

50代におすすめの医療保険を3タイプ別に紹介

ここからは、上記のポイントを踏まえて、50代におすすめの医療保険を厳選してご紹介します。

人気の医療保険や各種サイトで評価を受けている医療保険を比較しました。

下記の3タイプに分けて紹介しているので、ご自身に当てはまるものを選んで加入を検討してみてください。

医療保険の見直しや新規加入を検討していらっしゃる方は、ぜひ参考してみてください。

チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアム DX」

チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアム DX」

終身医療保険 プレミアム DX 」は、50代の男性におすすめの終身型医療保険

なんと言っても大きな特長は、手頃な保険料で加入できる点です。

必要最低限の保障であれば、平均見積もり額を大きく下回る2,000円〜3,000円程度に保険料を抑えられます。

また、特約の種類が充実しており、必要に応じて保障を手厚くることも可能。

例えば、がん保険に加入しておらず、がんへの保障を特別に手厚くしたい場合は、以下のような特約が用意されています。

  • 3大疾病診断給付金特約
  • 3大疾病保険料払込免除特約

これらの特約をつければ、初めてがんと診断された場合、給付金を一括で受け取れたり、以降の保険料の払込が免除されたりします。

その他、七大疾病(がんや脳卒中、糖尿病など)やストレス性疾病の治療など、心配な病気に応じて特約を付加することも可能です。

このように、安い保険料から欲張りな保障まで幅広く用意された終身型医療保険なので、リスクの高い50代の方にピッタリの終身型医療保険

公式サイトでは保険料のシミュレーションも行えるので、「この保険料なら払える!」と言えるぐらいの保障内容をぜひご自身で吟味してみてください。

「終身医療保険プレミアム DX」

ネオファースト生命 「ネオdeいりょう」

ネオファースト生命 「ネオdeいりょう」

ネオファースト生命 「ネオdeいりょう」は、50代の女性に一番おすすめしたい終身型医療保険です。

その魅力は、他の商品と比べて女性特有の疾病に対する保障が充実している点にあります。

具体的には、以下の特約を追加して女性特有の疾病に対する保障を充実させられる点がこの終身型医療保険の魅力です。

  • 女性疾病特約
  • 女性特定手術・乳房再建保障特則

特に注目したいのは、「女性特定手術・乳房再建保障特則」。

他の商品では保障対象外となる特定の手術を行なった場合でも、50万円、もしくは100万年の給付金を受け取れます

(例:乳房再建術)

また、健康状態が一定基準を満たしている場合は、保険料が安くなるのも大きな魅力。

以下の条件を満たす50代の方なら健康保険料率が適用されるため、保険料を抑えられるでしょう。

  • 入院歴がない
  • 非喫煙者である
  • BMIが18以上27未満

50代で医療保険に加入すると保険料が割高になるケースが多いです。

しかし健康保険料率が適用されると、50代でも保険料を抑えられます。

このように、ネオファースト生命 「ネオdeいりょう」は健康的な50代の女性であればかなり優遇された医療保険です。

気になる方は、ぜひ公式サイトを覗いてみてください。

ネオファースト生命 「ネオdeいりょう」

アクサダイレクト生命 「アクサダイレクトの入りやすい医療」

アクサダイレクト生命 「アクサダイレクトの入りやすい医療」

持病がある50代の方におすすめの終身型医療保険です。

引受基準緩和型なので、3つの告知項目に該当しなければ加入できます

魅力は、他の商品に比べて保険料を安く抑えられる点。

必要最低限の保障であれば、保険料を4,000円から5,000円程度に抑えられます。

また入院給付金を1,000円単位で自由に設定できる点も特徴的です。

他の医療保険では入院給付金は、3,000円、5,000円、10,000円などから選択するケースがほとんど。

その点、本当に必要な金額を設定できるため、不要な保険料を支払いをせずに済みます。

50代の女性の場合、女性疾病入院特約(緩和型)を付加すると、女性特有の疾病で入院した際に上乗せで保障を受けられます

追加の保険料は500円から700円程度なので、50代の女性はぜひ検討してみてください。

アクサダイレクト生命 「アクサダイレクトの入りやすい医療」

まとめ

まとめ

50代は、病気になるリスクが高まる時期。

ライフステージも変化し、ライフプランを再設計することも重要です。

その時に50代の方々は、男性・女性や独身・既婚に関わらず、医療保険の加入・見直しを行うべきです。

50代で医療保険に未加入の方は、早めに検討を始めましょう。

また若い頃に医療保険に加入した50代の方も、今一度保障内容を見直して下さい。

ご紹介した50代向けの医療保険の選び方やおすすめ商品を参考に、50代のあなたに最適な医療保険に加入、保障内容にしてくださいね。

また、RAKUYAではオンライン無料相談を承っていますので、疑問や不安がありましたらお気軽にお問い合わせください。

-医療保険